大樹町からお届け畑の真ん中だより
毎日全力で農業してます!
いよいよ畑のシーズン到来ということで、スタッフの気合も十分。
今回は農業について、スタッフであれこれ語ってみたいと思います。
なんと平均年齢25.2歳!若者たちの本音を聞いてください!
場所:倉庫裏(この畑の通称)
時間:播種作業の合間の休憩時間
天気:薄曇り、微風
メンバー
(前列左から)
浩輝(1987年生まれ・大樹町出身)
将寛(1985年生まれ・大樹町出身)
託三(1990年生まれ・大樹町出身)
矢萩(1990年生まれ・鹿追町出身)
松本(1995年生まれ・幕別町出身)
(後列左から)
山口(1994年生まれ・横浜市出身)
坂井(1985年生まれ・京都市出身)
(スタッフ紹介もご覧ください)
シンプルだけど明確なモチベーション!苦楽をともにする仲間がいる!
――なんで農業やろうと思った?
将寛:食べ物を作ることって、世のため人のためかなと。
託三:デカい農業機械に乗れるから!
坂井:普段食べている物がどうやって作られているか興味があって、漁業とか一次産業を一通り経験してきた。体を動かすのも好きだし。
松本:高校のとき大根選果場のバイトをして、これなら私もできそうと思って就職しました。
――好きな農作業は?
山口:今日みたいに、ちょうどいい気候のときの外作業は最高!
浩輝:天気のいい日に体を動かすのが気持ちいい。
坂井:現場を経験できて、体で理解できることかな。
託三:重機に乗ってるとワクワクする!あと、冬休みが長いのでメリハリがあるところ。
松本:一緒に働いている人がいい人たちばかりなので、その中で働くのがとても楽しいです。
矢萩:農業は初めてですが、なんでも楽しいです。
――逆に、苦手な農作業は?
将寛・託三・山口・松本:(声を揃えて)収穫時期の早起き!
(大根収穫まっさかり!スタッフの1日はこんな感じです)
山口:暑い時期の間引き作業が地獄。
浩輝:ちゃんと伝わるように、スタッフに作業の指示を出すのが難しい...。
坂井:実は機械整備がちょっと苦手。
託三:あと、冬休みは長いんだけど、夏場は休みがないのがちょっと辛い。仕方ないけど。
――今シーズンの目標は?
矢萩:わからないことばかりなので、早く作業を覚えたいです。
浩輝:教育担当なので、新人が周りに成長したな!と思ってもらえるようにしたい。
坂井:とにかく体が資本!体調管理!
松本:農作業と関係ないですが...女子力アップ!...したいデス。あ!それと周りに気配りできるようになりたい。
大石農産の畑では青春も育てています!!
スタッフの本音談義、いかがでしたか?
大石農産では、非農家(実家が農家ではない人)のスタッフも多く、出身地も農業を目指した理由もさまざま。いろんな人がいるんだなぁ~、と人生勉強になります(笑)。
仕事に関しては、スタッフの年齢が若く、でもみんなちゃんと大人なので、わからないことを気軽に聞きやすい風土があります。実は農家で働くときに、これは結構重要なこと。農家にとっては「あたりまえ」のことでも、非農家にとっては「人生で初めて」のことばかり。
「なぜ」「どうして」その作業が必要なのか、しっかり理解して作業するのと、ただ○○して~、と言われて作業するのでは仕事に対するモチベーションが全く違います!
どんなに初歩的な質問にも「自分も最初はそうだったよ!」と明るく優しく答えてくれる先輩や仲間たちが揃っている現場は、毎日が新鮮な驚きと感動に満ちています。
もちろん自然相手の仕事ですから、天候に振り回されたり、思い通りにいかないこともたくさんありますが、スタッフ全員で頑張っていこうと思います!
応援よろしくお願いします!