求めている人材私たちの働き方

一緒につくろう!新しい農場のかたち

私たちは、祖先がこの地に入植して原生林を開拓してから現在の肥沃な土地になるまで、日々努力と挑戦を繰り返してきました。その歴史の中で「自然との関わり方」や「つくることの大切さ」を学びました。人間の都合に無理やり自然を合わせてもよいものは作れません。自然に逆らわず、恵みを享受するにはどうしたらよいかを思いめぐらせ、チャレンジしながら生産し、持続できるよう循環させていくことが大切です。
そのためには、人から与えられることを当たり前と思わず、自分で考え、相手を尊重し、助け合いながらも自主性を持って働くことが重要です。私たちの働き方を理解し、共感できる方とともに、未来に向けて「新しい農場のかたち」を作っていきたいと考えています。

私たちの考えている3つの働くポイント

つくる

物をつくる喜びを感じる
自分の人生(未来)をつくる
土地を活かし自然と共存できる循環をつくる

支える

美味しいものをつくることで健康を支える
安定供給をすることで食を支える
この土地に根ざすことで地域を支える

考える

自分の考え持ち、自ら発言できる
本質を深く考え、行動に移す力
まわりを見て自分が何をすべきか考える

働く環境

人生(未来)をつくるチャレンジを応援

農閑期の11月~3月の5カ月間は冬期休暇となり、会社との合意で、しっかり貢献した社員の出勤は免除されています。給料は「年俸制」を導入し、年間支給額を12分割した額を毎月支給。農作業を行う7カ月分+農閑期の5カ月分(大根収穫期の早出割り増し給与2.5カ月分+「会社から社員への投資」と「来年度の期待値」2.5カ月分)としています。来シーズンも活躍してほしい社員が生活費の心配なく、安心していろいろなことにチャレンジできるように全力でサポート。チャレンジ料として冬期休暇分の給与を支給しています。

自主性と責任感を育てる取り組み

毎日、仕事終わりにスタッフそれぞれでKPT(ケプト)シートに「良かったこと」「問題点・改善すること」「今後の行動」を書き出しています。次の日の朝礼で発表して、良かったところは褒め、課題を共有し、解決に向けた対策をみんなで考えています。スタッフのコミュニケーションの向上にも役立っています。また、多くの画像を使った、わかりやすい作業マニュアルづくりを進めています。ベテランから新人まで、誰でも同じ手順で迷いなく作業できるよう「見える化」「標準化」することで、作業効率化と品質向上を図っています。

安心して働ける社員寮を完備

社員寮の1階部分には、20名程度で利用可能な研修室や台所・食堂があり、収穫時期には、美味しいと評判の食事付きです。また2階の7部屋は、プライバシーに配慮した完全個室で、各部屋にユニットバスと洗濯機を完備しています。