大樹町からお届け畑の真ん中だより

ダイコンの間引き車を電動化!1シーズン使ってみました&自慢のまかない

2026年9月 4日

今年、オーランドファームの間引き車が電動になりました
2024年から開発をスタートし、2025年には「完成した!」と思ったものの、実際に畑で動かしてみると不具合が発生。そのままシーズン終了まで「入院」することに。
そして2026年、満を持して再始動。無事、1シーズンを終えることができました!

ダイコンの収穫はまだ続いていますが、間引き作業は8月で終了。今回は、今年活躍した電動間引き車についてご紹介します。

電動化した理由と試行錯誤

これまで使っていたのは、ガソリンエンジン式の間引き車。
草刈り機などでもバッテリー式が出てきたことから、「間引き車も電動にできるのでは?」と開発がスタート。外部の企業と連携しながら、試行錯誤を重ねました。

当初は「畑のアップダウンにはキャタピラのほうが強いはず」と考え、試してみました。しかし実際に使ってみると、泥が詰まるなどメンテナンス面で難しさがあり、最終的にはタイヤに落ち着きました。

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実際に使って、ここがよかった5選!

①バッテリーが1日持つ

電動化して、一番ありがたかったのはバッテリーが1日持つこと。これまでは23時間ごとにガソリンの給油が必要だったため、それがなくなっただけでもかなり快適です。

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バッテリーまわり

②軽量化で取り回しが楽

エンジンと変速機がモーターになり、車体が軽量化。畝の端での方向転換が楽になりました。バッテリーも取り外せるので、別の畑へ移動するときは軽トラで運べます

③振動が少ない

間引き車に乗って1日作業するので、振動が少ないことで疲労感がかなり軽減されます。

④音が静か

エンジン音がしないので、なんと音楽を聴きながら間引きができます!

⑤細かいスピード調整ができる

あらかじめベースとなるスピードを設定しておき、さらに手元のボタンで6段階に調整できます。静止やバックもボタンを押すだけ。状況に合わせて細かな調整ができるので、これもかなり便利です。

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手元のボタン操作中

一方で、弱点もあります。
精密機器なので、雨には弱い。農業は自然が相手なので、ここはちょっと悩ましいところです。
そして、間引き担当からの要望は「できれば開閉式の屋根がほしい!」。
夏の日差しの中で寝そべって行う間引き作業は過酷です。屋根が付けば、暑さ対策にもなりそう。さらなる進化に期待しています。

オーランドファーム名物!自慢のまかない

オーランドファームでは、ダイコンの収穫期には昼と夜にまかないがつきます(寮住まいのスタッフの朝ごはんは、材料を用意したセルフ)。
すべて手作りで、このまかないがおいしいと、スタッフの間でも評判です。

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ある日の昼ごはんメニュー

  • 豚肉と野菜の中華あんかけ炒め
  • ナスとこんにゃくのラー油炒め
  • 味噌汁
  • ごはん(おかわり自由)
  • おにぎり(希望者のみ)

スタッフに好きなまかないを聞いてみると、一番人気は唐揚げ
「週2回でもいいですよ~」というスタッフがいるほど人気で、唐揚げの日はちょっと盛り上がります(笑)。

ほかにも、シーフードカレー、五目ご飯、ナスの揚げびたし、大根と手羽元の煮物、サバ定食など、いろいろなメニューが登場。
同じメニューが続かないよう、献立はノートでしっかり管理しています。

バランスの良いオーランドファームのまかないで、健康的になって帰っていくアルバイトさんもたくさんいます。

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おまけ:今年のソバ畑

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ソバの花がまだ黒化しておらず、例年より収穫スタートは遅めです。天候を見ながら進めていきます。 

間引き作業を終えた電動間引き車はいったん出番を終えましたが、ダイコンの収穫はまだ続きます。
残りもがんばりますよ!