大樹町からお届け畑の真ん中だより

清流だいこん®祭り2016in大石農産<後編>

2016年11月 7日

10月31日に行った「清流だいこん®祭り2016in大石農産」の後編です。
清流だいこん®祭り2016in大石農産<前編>

みずみずしさが命、清流だいこん®

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大根餅の他にも、ふろふき大根、煮物などが並びます。

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ふろふき大根。
煮ても煮ても角が「ピン!」としていて煮崩れなし。
一見硬そうなんですが、食べてみると口の中ですぐにとろけます。

社長曰く「うちの大根はみずみずしいからね、火の通りも早いし味もよくしみる」とのこと。
実はその通りで、豚バラ肉との煮物は大根が柔らか過ぎました。圧力鍋の加圧時間を短めにすべきでした。反省(でも味は好評でしたよ~~!)。

フライド大根に大根料理の新たな可能性を感じた

祭りで一番話題をさらったのがこの「フライド大根」。実は、大石農産のホームページで公開しているレシピの中で、一番人気がこのフライド大根(揚げ大根)なんです。

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大石農産スタッフも「揚げた大根は初めて食べる!」と興味津々の様子です。
切った大根に片栗粉をまぶして油で揚げる」という単純な作り方なのですが、食べてみると、外側がカリッとしていて、中の大根からじゅわ〜っと甘みが溢れる。おいしい!後を引く!まさに新食感。
今回はシンプルに塩をつけて食べたほか、唐揚げ粉をまぶして揚げるバージョンも作りました。

2016_1104_008.jpg写真は唐揚げ粉バージョンです。

フライド大根は、その場にいた全員から「サクサク!」「いくら食べてもくどくない!」「大根が甘い!」と大好評を得ました。
「これは絶対ウケる!」
「大根なんて...と思っている若い人や子どもたちにこそウケる!」
「唐揚げ粉バージョンはビールに合うんじゃない?」
「うーん、俺は塩の方が好き~。」
と大盛り上がりです。

ただ残念なことに、揚げてから時間が経つと水分が出てべちゃっとした食感になってしまうため、「二度揚げする?」「高温で揚げる?」「粉多くする?」「いったん干す?」などなど、サクサクを維持するためのアイデアを出し合う姿があちこちで見られました。
フライド大根に大根料理の新たな可能性を感じました。皆さんもぜひお試しください!

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そんなこんなで、15人で清流だいこん®5本を完食した祭りでした。

皆さん、激動のシーズン本当にお疲れ様でした!
来年は再び新蕎麦祭りが開けますように!

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