大樹町からお届け畑の真ん中だより

2024年シーズン、始まりました!

2024年5月 7日

4月15日、清流だいこん®の播種(種まき)が始まりました!いよいよ畑の季節がやってきました。

安定供給のための、綿密な播種計画

清流だいこんは6月下旬から10月中旬まで、約5カ月間、市場に出荷し続けることが使命です。そのためには、播種の時期を調整する必要があります。一度にすべてを播種すると、一斉に収穫時期を迎えてしまうためです。

オーランドファームでは、気温の低い時期には3〜4日おき、成長が早まる時期には1日おきなど、天候や成長に応じて計画を立てながら播種を行います。
今年は8月上旬まで、合計45回の播種を予定しています。 

ちなみに播種初日の動画や畑のようすは、オーランドファームのInstagram(@o-landfarm)で発信しています。フォローよろしくお願いします!

手で抜くことで清流だいこんの価値を高める

さてこの日は播種ではなく「ダイオウ抜きの日」です。
ダイオウ(エゾノギシギシ)は切れた根からも増えるという、農家にとって厄介な雑草。歴戦のようすは過去のブログでも紹介しています。

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スコップで掘って

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根っこごと抜いて、肥料袋へ入れて捨てる。この繰り返しです。

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あっという間にこんなにたくさんのダイオウが!

極力除草剤を使わず、あえて人の手で雑草を抜くのは、土の中にいる微生物を守り、土の力を蓄えるためです。手間と時間はかかりますが、この作業が清流だいこんの価値を高めると信じています。
そのため、この時期の播種がない日は、手が空いているスタッフ全員でダイオウ抜きをしています。この日は総勢9名で行いました。

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広大な畑で一日中、黙々とダイオウ抜きするスタッフたち。畑が広いため、もう4日目に入りました。

どんな気持ちで抜いているのかたずねると「何も考えず、心を無にして抜いている」とのこと。腕も腰も痛くなりそうですが「慣れてくると力の入れ具合がわかるので、そうでもない」と頼もしい答えも!

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休憩時間には社長を囲んでいろいろな話をします。畑がコミュニケーションの場となっています。

播種のほかに、十勝海霧そば®の播種、大根の間引き、石拾いなどがまもなく始まります。
今年のシーズンがどうなるかはわかりませんが、天候に恵まれることを祈りつつ、楽しみながら頑張りたいと思います。現時点では、清流だいこんの初収穫は6月24日の予定です。

今シーズンも、どうぞよろしくお願いいたします!